くも膜下出血は、ほとんどの場合、脳動脈瘤(未破裂脳動脈瘤の項 参照)の破裂によっておこります。
脳は外側から硬膜、くも膜,軟膜で覆われており、くも膜と軟膜の間はくも膜下腔と呼ばれています。このくも膜下腔に出血を起こした状態がくも膜下出血です。
高血圧、喫煙、過度の飲酒は動脈瘤破裂の可能性を高くするとの報告があります。発症すると1/3ほどの方は死亡、1/3は命は助かっても後遺症が残る可能性のある病気です。
断層写真(CT、MRI)などで診断します。
さらに、出血原因を特定するために造影剤を使ったCTや血管撮影を行います。

全身麻酔をかけたあと、頭の骨を開いて、脳のすきまを分け、動脈瘤まで到達します。そして、破裂した動脈瘤の根元を金属のクリップではさみ、血液が流入しないようにします。 この手術は、手術用の顕微鏡を用いて脳を損傷しないように丁寧に行います。
動脈瘤に対する広く普及した治療法です。
動脈瘤が、奥深いところにある場合、大きい場合、また形によっては治療が困難となります。




未破裂脳動脈瘤の項も参照して下さい。
以下の図は、治療に使用するコイルと治療の模式図です。

動脈瘤のコイル塞栓術の模式図
1~3.

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