検索する
MENU

研修の特徴

研修の方針

2年次の夏頃までに進路選択できるよう、24ヵ月をおおまかに3期構成とし、1年次から選択枠を配置した研修プログラムとしています。

第1期
(1年次 4月~12月)
基礎的研修(9ヵ月)
第2期
(1年次 1月~2年次 9月)
進路選択期間(9ヵ月)
進路決定のために自由選択枠(5~6ヵ月)を確保
第3期
(2年次 10月~2年次 3月)
進路決定後の研修(6ヵ月)

研修計画

2年間の初期臨床研修期間で厚生労働省の初期臨床研修指導ガイドラインで定める内容を、無理なく計画的に経験ができるように作成しています。このスケジュールは研修医と意見交換をしながら改良していきます。

ローテーションの1例

ローテーション例

研修医の1日の流れの例

内科系

循環器内科

外科系

整形外科

集合研修について

3ヶ月ごとに初期研修医全員で集合研修を行います。

内容は各種講義や症例検討、発表会、シュミレーショントレーニングなどに加えて、院内で開催される緩和ケア講習会、BLSやICLS講習会の受講をします。

研修医が企画をした内容を行うこともあります。

また、医師臨床研修指導ガイドラインの到達目標である、『医療の質と安全管理』『社会における医療の実践』を集合研修を通じて診療報酬制度、チーム医療、社会復帰支援、院内委員会などに参加、学習し成果を発表することで、効率よく知識が共有できるようのに企画しています。

救急患者のFirst touchは研修医

救急室

当院は2次救急医療機関として地域の救急診療を担っています。

原則として救急患者のFirst touchは研修医が行います。

日当直体制は研修医1年次1名、2年次1名です。

指導医・上級医としてER担当が1名、病棟救急担当が1名おり、さらに専門診療科としてICU、脳卒中、循環器、整形外科、産婦人科の医師が当直をし、その他の診療科もオンコール体制を整備しています。

一般的な疾患から専門的な疾患まで、上級医のバックアップをうけながら救急患者のFirst touchを研修医が行うことができます。

救急診療のページ

各診療科に臨床研修指導医

臨床研修指導医講習会講を受講した、臨床研修指導医、病院スタッフが非常に多く、指導体制は整った環境となります。

交通アクセス

  • 最寄駅

    東急東横線・目黒線 元住吉駅 徒歩7分

  • 住所

    〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1

  • バス

    JR横須賀線 武蔵小杉駅から約10分
    JR川崎駅から約30分
    JR新川崎駅から約20分

外来受付のご案内

  • 受付時間

    平日8:15~11:00(眼科のみ10:30まで)

  • 休診日

    土曜日、日曜日、祝日、国民の休日、年末年始

  • 電話番号

    044-411-3131