整形外科疾患のリハビリテーション

整形外科疾患のリハビリテーション(以下リハビリ)は、主に人工関節置換術後、骨折などの外傷の術後、脊椎疾患の術後などに対して行われています。医師や看護師などと定期的にカンファレンスを行い、緊密に連携し最善の診療を心がけています。
ほとんどの患者さんが自宅へ退院されますが、長期間リハビリが必要な場合には、近隣の医療機関と連携し、回復期病院等へ転院される方もいます。 以下に、当院で多くリハビリが行われている疾患の術後のリハビリについて説明していきます。

人工関節置換術後のリハビリ

当院整形外科で変形性股関節症、変形性膝関節症、リウマチなどに対し、人工関節置換の手術を行い、リハビリを行う患者さんは年間200名以上にのぼります。
リハビリでは、以前よりも快適な生活を期待して手術された患者さんが、痛みを伴わずに歩行でき自信を持って退院していただけるようにお手伝いしています。
また、術前よりリハビリを開始し、身体機能の評価や退院後に必要となる動作の確認や術後の説明などを行うことで、術後のリハビリがスムーズに進むように準備します。
体力や筋力の低下を防ぐ為、術後翌々日よりリハビリを開始し、無理のない範囲で可及的に歩行練習を進めていきます。人工股関節では約4週間、人工膝関節では約3週間で安全な杖歩行が獲得できます。その後、それぞれの生活に合わせて必要となる動作を確認・習得し、退院後の生活に備えます。
退院後は、痛みなく安全に歩行でき、手術前よりも快適に生活していただけるようになります。

人工関節置換術後のリハビリ

脊椎疾患の術後のリハビリ

当院整形外科で腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症などの脊椎疾患に対して手術を行い、リハビリを行う患者さんは年間500名以上にのぼります。
医師や看護師と連携し、術後の身体状況と患部の状態などに応じて無理なく早期に離床することで、入院中に体力・筋力低下の防止に努めています。その後、可及的に歩行練習を進め、在宅・社会復帰を目指します。

骨折などの外傷術後のリハビリ

転倒や事故等で入院・手術が必要になった患者さんに対してリハビリを行います。
医師や看護師と連携しながら、患部の治癒状況に合わせて患部局所の機能向上および退院や社会復帰に必要となる歩行や各動作の獲得を目指します。

骨折などの外傷術後のリハビリ



関東労災病院

〒211-8510
神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
(最寄り駅:元住吉、武蔵小杉)
診療受付のご案内
月~金 8:15~11:00
(眼科のみ10:30まで)
病院代表番号(総合案内)
外来予約センター(初診)
再診予約(各診療科へ)
(平日14:00~16:30)
人間ドック予約
:044-411-3131
:044-435-5041
:044-411-3131

:044-434-6333