整形外科（関節・外傷）

整形外科(関節・外傷)では　四肢骨・関節の骨折を主とした外傷や、股関節、膝関節、リウマチなど慢性(変性)関節疾患、良性骨軟部腫瘍など幅広い整形外科疾患に対して保存療法、手術療法を行っています。早期回復および機能障害を残さない或は最小限とすることをめざし治療に取り組んでいます。院内の脊椎外科、手の外科、スポーツ整形外科、リハビリテーション科といった関連する科と緊密に連携して診療しています。また、近隣の診療所、病院など地域の医療機関と連携をとりながら診療を行っています。関節疾患に関して内視鏡などの最新の医療機器を駆使した手術を行っています。

• 関節外傷グループとして毎日、カンファランスを行っており、全員で話し合って治療方針を決定しています。

• 外傷では四肢骨、特に関節周辺の骨折は積極的に手術療法を行い、機能障害が残らないように心がけています。

• 慢性(変性)関節疾患では、関節症変化が高度で日常生活動作に支障がある場合には人工関節手術を適応としています。

整形外科(関節・外傷) 2022年度診療実績

(※骨折関係の手術は手の外科の件数を含む)

診療ガイドライン(PDF)