脳卒中のリハビリテーション

脳卒中とは

  1. 脳出血
    脳の血管が破れ出血することで脳内での圧迫が生じます。
  2. 脳梗塞
    血管が詰まり脳の血流が途絶えることで脳の細胞が破壊されます。
  3.  くも膜下出血
    脳の血管に生じた動脈瘤が破裂したり、脳挫傷が起こることなどで生じます。

脳卒中の症状

  1. 運動障害
    手足や顔の麻痺、運動のコントロールの障害
  2. 高次脳機能障害
    注意力の低下・記憶力の低下、ことばが出にくい、他人の言うことが理解できない、目的にあった行動が取れない、視野の半分に注意が向きにくい、など
  3. 嚥下障害・構音障害
    食物を飲み込みにくい、咀嚼しにくい、呂律が回りにくい、など
  4.  自律神経障害
    便秘・失禁など
  5. 感覚障害
    しびれ・痛みなど

脳卒中のリハビリテーションの目的

脳卒中により何らかの障害を負った患者さんに対して機能の改善と生活の再構築を支援することです。

医療職の連携

医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、医療相談員(MSW)、管理栄養士、薬剤師など医療職がチームを組んで個々の患者さんに合った介入を実施しています。

医療職の連携

リハビリテーション開始から退院後の生活までの流れ

リハビリ開始から退院後生活までの流れ

各リハビリテーション部門の紹介

理学療法 (PT)

発症直後は病棟のベッド上での関節の拘縮予防から関わります。その後、病気の状況に応じてリハビリテーション室でのリハビリテーションを開始します。そして、日常生活動作の早期自立を目指し、基本動作である起き上がり、座位保持、立ち上がり、歩行、階段昇降などのリハビリを進めていきます。

理学療法(PT)

作業療法(OT)

患者さんのニーズ・ライフスタイルなど個性に着目し、心身評価と共に『その方らしい生活への復帰』に向け、心身機能のリハビリテーションを実施します。また家庭・仕事への復帰や家族に対する支援も行います。

作業療法(OT)

言語聴覚療法(ST)

コミュニケーションに関わる障害(失語症・構音障害)、食物の咀嚼や飲み込みに関わる障害(摂食・嚥下障害)の評価や、個々の患者さんに合わせたリハビリテーションを行っています。摂食・嚥下障害をもつ患者さんには多職種で構成された摂食・嚥下チームが関わる場合があります。

言語聴覚療法(ST)



関東労災病院

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