腫瘍内科

診療科の特色及び治療方針

関東労災病院腫瘍内科は臓器横断的にがん診療を行っていく科として、2010年1月に新設されました。EBM(Evidence based medicine=客観的な根拠に基づいた医療)を提供することが基本方針ですが、患者さんや御家族と相談しつつ患者さんにとって最適と思われる治療を行っていきます。最新のデータに基づいた化学療法(=抗がん剤治療)を、出来るだけ効果的かつ副作用が少なく実施しますが、必要に応じて、放射線治療、外科治療、緩和ケアなどを併用致します。院内のがん診療に携わる各科や、病棟、認定看護師、専門薬剤師などと連携しチーム医療を推進していきます。現在、血液がんの患者さんが多いですが、肺がん、乳がん、消化器がんなど、いわゆる固形がんや、原発不明がんなどの稀な難治がんの患者さんの診療も一部担当しております。院内他科からの化学療法コンサルト、化学療法委員会でのレジメン(=抗がん剤投与法)審査、外来化学療法室の運営にも積極的に関わっております。がんに伴う身体・精神症状についても、薬物療法、放射線治療などを駆使して改善に努めます。また、当科は血液内科と一体として運営されていることも特徴です。患者さん中心の全人的医療を行っていくことが目標です。

診療内容・対象疾患

造血器腫瘍、固形腫瘍を問わず、がん化学療法

(当科で外来新患としてお受けしているのは、原発不明がんが主であり、それ以外のがんの患者さんは、原則的にまず当院の当該臓器の専門診療科への受診・ご紹介をお願いしております。原発不明がん以外の患者さんも、院内他科からの紹介等により臓器横断的診療を担当させて頂いております。受診希望の患者さんや先生は予めご連絡ないし、病状を医療連携室にFAX頂ければ助かります。
なお、当院は整形外科の病床が多いですが、原発性の骨軟部腫瘍は診療を行っておりません。
その他、小児がん、眼科腫瘍なども担当はしておりません。)

専門分野

造血器腫瘍(急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、など)
固形腫瘍(肺がん、原発不明がん、乳がん、消化器がん、悪性中皮種、など)

主な検査・医療機器

院内他科と連携しつつ各種検査・医療機器にて、迅速な診断・治療を行っていきます。

ガイドライン一覧


   ● 血液内科・腫瘍内科ガイドライン(pdf)


診療スタッフ

藤井 知紀(ふじい ともき)
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役   職 部長
専 門 分 野
臨床血液学
臨床腫瘍学
がん化学療法一般
所 属 学 会 日本内科学会
日本呼吸器病学会
日本血液学会
日本臨床腫瘍学会
日本がん治療認定医機構


総合内科専門医・指導医
専門医
専門医
薬物療法専門医・指導医
認定医

検診マンモグラフィ読影医
資   格
 
出 身 大 学
新潟大学 平成13年卒業
メッセージ 患者さんの目線で診療することを心がけていますので、よろしくお願いいたします。
論文や著書  



腫瘍内科常勤医師募集のお知らせ

  当科では診療規模拡大により若手~中堅(6年目~12年目前後)の腫瘍内科医師を若干名募集しております。当院は原発性骨腫瘍、眼腫瘍、小児がん以外の全ての固形がんの化学療法を行っております。腫瘍内科・血液内科が合同で診療にあたり、指導医5名(日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医1名・指導医1名、日本臨床腫瘍学会暫定指導医1名、日本血液学会指導医1名、日本血液学会専門医3名、日本呼吸器学会専門医2名)が懇切丁寧に指導します。また初期および後期研修医がローテーション研修しており、大変アットホームかつ自由な雰囲気で、のびのびと仕事ができます。日本臨床腫瘍学会、日本血液学会研修施設の認定を受けており、がん薬物療法専門医、血液学会専門医の取得が可能です。
病院は大規模開発の進む東急東横線武蔵小杉駅徒歩圏内にあり、東京、横浜で頻繁に開催される研究会にも出席可能です。
当科で経験を積んで専門医取得を目指す方、指導的な立場で地域の血液疾患診療に貢献して頂ける方など、希望される方は腫瘍内科部長 藤井知紀まで御連絡下さい。

 TEL 044-411-3131
 FAX 044-433-3150
 E-mail   tofujii@kantoh.johas.go.jp
 






関東労災病院

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