初期研修プログラム

1.プログラムの名称

 関東労災病院初期研修プログラム

 ◆平成30年度 初期臨床研修医募集案内はこちら ⇒⇒⇒ PDF (1MB)
 ◆平成30年度 初期臨床研修プログラムはこちら ⇒⇒⇒ PDF (880KB)

2.臨床研修基本理念

(1) 患者の視点にたつ医師としての基本姿勢、態度を身につける。
(2) 医師、看護師、コ・メディカル部門とともにチーム医療を行うために必要なコミュニケーション能力を身につける。
(3) 将来の専門分野に関わらず、日常診療で遭遇する疾病や病態に適切に対応できるプライマリ・ケアの診療能力を身につける。
(4) 労災病院としての病院の役割を理解し、勤労者医療を実践する力を身につける。
(5) 地域医療の在り方を理解し、急性期医療を担う力を身につける。

3.プログラムの特色

(1) 川崎市中部地区の中核的病院として24時間救急医療を実践する一方、地域医療連携活動に力を注いでいる急性期型の総合病院である。
日頃よく遭遇するcommon diseaseから高度な診療レベルが要求される疾患まで、多彩な疾病を有する患者さんが入院され、プライマリ・ケアから専門的治療まで、幅広い臨床例を短期間で効率よく研修することが可能である。
(2) また、労災病院として被災労働者の早期職場復帰および勤労者の健康確保を目指し、職業性疾病の診療、リハビリテーション、疾病予防、産業医支援活動を中心とした勤労者医療を実践している。
院内に設置されている勤労者医療の各専門センターでの活動を通じ、勤労者医療の現場を経験することが可能である。
(3) 必修科目および選択必修科目を軸として1年2ヵ月でローテートし、残りの10ヵ月については研修医各自の自主性を重んじ、各診療科より選択が可能なプログラムとなっている。

4.責任者

総括責任者: 病院長 佐藤 譲
臨床研修教育責任者: 卒後臨床研修管理室長 小西 竜太

5.募集定員及び募集方法

(1) 募集定員:12名(予定)
(2) 募集方法:全国公募

6.選考時期及び方法

(1) 選考時期:例年8月に採用試験実施
(2) 選考方法:マッチングシステムによる選考を行う
(3) 選抜内容:筆記試験、面接試験

7.研修プログラム

救急総合診療科を中心としたゼネラリスト育成志向のプログラムです。
平成30年度より、新専門医制度へのスムーズな接続を考慮し、24ヶ月をおおまかに3期構成とした
新たなプログラムになります。
 第1期(1年次4月~11月)  基礎的研修(8ヶ月)
 第2期(1年次12月~2年次7月)  進路選択期間(8ヶ月)
  進路決定のために自由選択枠(5ヶ月)を確保
 第3期(2年次8月~2年次3月)  進路決定後の研修(8ヶ月)

(1)研修目標
医師が医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学および医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷または疾病に適切に対応できるよう、また、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につけることができるように、研修目標を各診療科で定める。
(2)研修期間
2年間
(3)研修方式
2年間当院を基幹型病院とし当院にて研修を行う。
(4)研修内容(平成31年度採用者対象)
 必修  内科6ヵ月、外科2ヵ月、救急科3ヵ月、麻酔科1ヵ月、地域医療1ヵ月
 選択必修  産婦人科、小児科、精神科のうち1科を1ヶ月
 選択  10ヵ月

       * 地域医療は臨床研修協力施設   島脳神経外科整形外科医院にて行う
       * 精神科は協力型臨床研修病院   聖マリアンナ会東横惠愛病院にて行う。

       ◆ローテーション例はこちらをご覧ください。⇒⇒  ローテーション例(pdf)
       ◆選択科
          救急総合診療科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、神経内科、精神科、
          呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、
          整形外科、スポーツ整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、
          産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、麻酔科、
          病理診断科、感染症内科、内科(あがの市民病院:新潟県阿賀野市)

8.研修期間中に実施される主な講義・研修会

 4月、7月、10月の第1週を集合研修の期間とし、各種講義やテストを集中的に行います。(平成30年度から実施)
 ※一部集合研修期間外に行われる研修会あり

●指導医による実技指導 ●初期研修医症例発表会 ●チーム医療研修
●研修医による講義 ●全国労災病院初期臨床研修医集合研修 ●基本的臨床能力評価試験
●CPC(臨床病理検討会) ●Advanced OSCE ●CVC穿刺認定テスト
●緩和ケア研修会 ●BLS講習会、ICLS講習会、ACLS講習会 ●抗菌薬テスト        など

9.指導医および臨床研修指導者

■指導医
(1) 指導医は、原則7年以上の臨床経験を有する常勤医師で、研修医に対してプライマリ・ケアを中心とした指導を行うことのできる経験及び能力を有している者とする。
(2) 指導医は、指導方法に関する講習会(指導医養成講習会等)を受講していることとする。
■臨床研修指導者
(1) 臨床研修指導者には、指導医の定義に当たらない臨床経験3年目以上の医師、看護師長、その他の医療職の責任者が含まれる。

10.処遇

 身分  常勤職員(嘱託職員)として採用する
 勤務時間  午前8時15分~午後5時00分、週休2日制
 休暇  年次有給休暇(1年次10日、2年次11日)
 夏季休暇(5日)、年末年始休暇
 他就業規則に定める休暇有り
 給与  1年次月額33万円・2年次月額37万円
(時間外・当直手当を含んだ総支給額)
 賞与については一時金として別途支給
 社会保険  健康保険、厚生年金に加入
 労働者災害補償保険法の適用有り
 宿舎  有り
 (単身用宿舎、病院敷地内にあり、月額約8,000円)
 研修医室  有り
 (インターネット利用可能な研修医専用机)
 健康診断  年2回
 医師賠償責任保険  任意保険は研修医個人の加入を推奨する
 (病院として別途加入)
 学会、研究会への出席  参加可
 (参加費用は原則個人負担、一部補助有り)
 アルバイト  研修中厳禁

関東労災病院

〒211-8510
神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
(最寄り駅:元住吉、武蔵小杉)
診療受付のご案内
月~金 8:15~11:00
病院代表番号(総合案内)
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再診予約(各診療科へ)
(平日14:00~16:30)
人間ドック予約
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