低身長について

            仁村敦子
           
   
          
        小児科 副部長 仁村 敦子
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【低身長とは】

同姓同年齢のお子さんの平均身長に比べて、身長が著しく低い場合あるいは成長の度合いが著しく遅い場合をいいます。


【低身長の原因は】

健康には問題なく、体質として背が低い場合がほとんどです。ただ、中には治療できるものがあります。そのひとつが成長ホルモンの不足による低身長です。


【低身長の原因を調べるには】

母子手帳と幼稚園や保育園、学校での身体測定の結果をお持ちになって、お子さんと一緒に外来にいらして下さい。身長の伸びの推移を拝見してから、必要であればまずは外来でできる検査(血液検査、尿検査、手のレントゲン検査など)をさせていただきます。その上で、成長ホルモンの不足による低身長を疑った場合には、入院(当院では2泊3日)による検査をお勧めします。成長ホルモンは常に一定の濃度で分泌されているのではないので、成長ホルモンの分泌を促す薬剤を投与して、時間の経過とともに血液中の成長ホルモン濃度が上昇するかどうかの検査をします。これを負荷試験といいます。二つ以上の負荷試験と他の検査の結果を総合して、成長ホルモンの不足があるかどうかを判断しますが、結果が出るまで約1週間かかります。

【お子さんの背が低いとのご心配があれば】

成長の記録をお持ち下さり、ご本人がいらっしゃれば、急に血液検査をしなくても予想できる状況をある程度はお話できますので、どうぞ相談にいらして下さい。

こちらの特集は神奈川新聞に掲載された『大丈夫ですか?心と体』を当院ホームページ用に再構成したものです
 

 

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