勤労者感覚器センター

    勤労者の感覚器障害を未然に予防すると同時に、専門的診断及び治療を行うことにより、感覚器に障害を有する勤労者の機能回復と円滑な職場復帰を図ります。

センター長 杉尾 雄一郎


耳鼻咽喉科部門

1. 職業性・災害性疾患データベースの構築と分析
  過去30年間に当科を受診した上記疾病症例のデータ整理を行い、治療が難しい騒音性難聴者に対する職場での聴覚管理の確立を行います。
また、早期治療により症状改善が可能な災害性難聴などに関する臨床的研究を進めています。
  
2. 補聴の総合指導(補聴器・人口内耳)
  聴覚障害の勤労者ならびにその幼小児に対し、補聴器あるいは人口内耳のフィッティングを行い、これらを活用してコミニュケーションが改善するよう補聴指導を行っています。
(人口内耳マッピング、実耳測定、補聴効果測定等)
  
3. コミニュケーション障害の検査・指導
  聴覚障害が疑われる勤労者ならびに幼小児に対し、コミニュケーションの状態を評価し、必要に応じて言語指導を行っています。
(発達検査、構音検査、教育相談、「母と子の聴覚言語教室」での指導、他の療育施設への紹介・連携等)
  
4. 味覚、嗅覚、平衡感覚機能障害の検査・治療
  外傷、薬物副作用を原因とする味覚障害、又は嗅覚障害に対する検査法の確立と治療法の研究を進める。
頭頸部外傷や業務上のストレスが発症に関与する勤労者の平衡機能障害について、病態の解明、リハビリテーション、又は予防法について研究を行っています。
(味覚検査、嗅覚検査、平衡機能検査等)

眼科部門

1. 勤労者を対象とした白内障日帰り手術
  手術翌日から出勤可能となるよう、休暇のとりにくい勤労者に配慮しています。
  
2. VDTの眼に及ぼす影響と予防に関する検討
  VDT作業による目の疲労感、眼痛、頭痛、肩こりなどを訴える勤労者に対し、治療と予防法の指導を行っています。          
  
3. 糖尿病性網膜症、高血圧症、動脈硬化性眼底、加齢黄斑変性症、緑内障等勤労者のなど勤労者の慢性疾患に伴う視覚障害の早期発見及び治療
  生活習慣病をもつ勤労者を、内科診療所、健診機関、企業の産業医等から紹介を受け眼科疾患を早期に発見し、治療及び生活上のコントロールを行っています。

受診方法

 外来診療のご案内の「耳鼻咽喉科」及び「眼科」をご参照の上、ご受診下さい。

お問い合わせ

〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
関東労災病院
TEL 044-411-3131(代)FAX 044-433-3150
担当:医事課長

関東労災病院

〒211-8510
神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
(最寄り駅:元住吉、武蔵小杉)
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(眼科のみ10:30まで)
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